全館空調Q＆Aメインビジュアル

全館空調システムについて知ろう

全館空調システムとは部屋ごとに設置するルームエアコンとは違い、家を丸ごと冷暖房する空調システムで、快適で省エネであるとして注目されています。２４時間換気機能で梅雨時のジメジメ、冬場の乾いた湿度コントロールもしてくれます。全館冷暖房と２４時間計画換気の機能を併せ持ったこのシステムは、家全体を均一な温度で空調してくれ、新鮮な空気を常に室内に送りこむので、１年中快適に暮らせます。このサイトでは全館空調についての疑問点を解説していますので、導入を考えている方などはぜひお読みになり、参考にしてください。

空調の吹き出し口
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全館空調って？

これから新築を建てる方やリフォームを検討している方で、全館空調と聞いて何となく分かるけど詳しく知らないという方も多いかと思います。 全館空調は、解りやすく言うとホテルのように廊下や室内など全体が快適な温度で保たれた空間です。毎日ホテルのような快適な空間で過ごすことができるなら言うことないですよね。 ですが、全館空調を導入するためには、専門的な知識も必要となりますし、費用も高額になります。また、ハウスメーカーや住宅会社によってもシステムの内容は様々です。 まず建てる前に、全館空調の基本的なことを知っておきましょう。
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エプロンの女性

計画換気？

新築を考えている人なら「計画換気」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。計画換気は、室内全体の空気の流れを計画的に換気するシステムのことで、2003年7月の改正建築基準法で設置が義務付けられています。この換気システムは、建物の気密性が十分に確保されていることが条件となりますが、なぜ計画換気が必要なのかこちらで解説していきます。これから新築住宅を建てる方であまりよく分かっていないという方はぜひ参考にしてみてください。
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導入について

全館空調は、室内を快適な温度に保ち、空気調整をしてくれます。また、全館空調は天井裏や壁の中など目立たない場所に設置するのですっきりした空間になり、間取りの自由度が高まることから導入を検討しようしている方も増えています。ですが、工事費用やメンテナンス、ランニングコストなど費用がかかるうえ、全館空調を導入するためには、高気密高断熱性能の高い住宅にすることが必要不可欠です。しっかりと理解したうえで導入を検討しましょう。
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家とハテナ

生活について

冬は暖房していても足元が寒く、夏は2階、3階が暑く冷房の効きが悪くて寝られないということありませんか？ここでは室内の生活についてどんなふうなのか解説していきます。一般的に室内では天井と床面では10～15℃の温度差ができ、天井が高いほど温度差は大きくなります。温度差の原因は家の気密と断熱性不足によるもので、不快を感じるだけでなく、健康に影響をもたらすことが知られています。冬場に多発するヒートショックや、夏場の冷房病も温度差が原因となって引き起こされます。
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